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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2001-06-21 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

だが、現実は、残念なことに山村社会は一挙にもう崩壊過程に入るというところが多くなっております。どう歯どめをかけていくか。何といっても、就業機会確保していく、つくっていくということが大事になっております。そういう意味では、林業の世界では、木材産業振興ということもあるでしょうし、それからまた森林資源地域的活用ということを通して雇用確保するといったような問題等々もあろうと存じます。  

谷本巍

2000-03-16 第147回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第4号

森林を多く持つ町村ほど林業の不振と相まって若者の流出による過疎化高齢化が一段と進み山村社会崩壊のおそれがあること、山村崩壊森林適正管理を不可能とし、国土や民族の将来を危うくするおそれがあります。これを防止するため山村に住民が定住できる施策を緊急に行う必要があります。このことが森林交付税がぜひ必要だということを唱えた地方団体の首長の提案理由であります。

井上吉夫

1992-02-27 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

もっと住宅環境整備という視点から考えるならば、あるいは病院等医療施設コミュニティーセンター、こういう各種公共設備の設置等々も必要になってくるのではなかろうか、私はこのように考えながら、その二十一世紀の農村、漁村、山村社会を考えてみるわけでございますけれども、その点いかがでございましょうか。

倉田栄喜

1991-04-12 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

すなわち林業採算性は依然として低く、伐採で得た収益を再び森林に投下してその整備を進めるという林業のリサイクルが必ずしも十分機能していないこと、戦後国土緑化のかけ声のもとに営々と植林を積み重ねてきた成果である一千万ヘクタールの人工林充実過程に入ってきているにもかかわらず、国産材産地形成供給体制が必ずしも進んでいないこと、首都圏への一極集中の中でその対極に位置している山村社会弱体化、とりわけ人口

成瀬守重

1991-04-12 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

成瀬守重君 これまで民有林国有林はそれぞれ別々に事業の展開がなされてきたわけですが、これについては過疎化が進む山村社会を浮揚させていく上で森林林業は極めて重要な地位を占めているにもかかわらず、両者別々の扱いであるばかりに結果として互いの力をそぐことになってきたのではないかと考えられるわけでありますが、今回の改正で両者を連携強化させる森林計画体系が実現されることになると思います。

成瀬守重

1991-03-12 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

承知のとおり、我が国森林林業を取り巻く状況は、国産材供給率がわずか二七%にすぎないということからも推察されるように、外材との競合関係は厳しく、加えて山村社会における過疎化現象林業就労者減少高齢化森林基盤整備林業機械化の立ちおくれなどで、生産活動は著しく停滞しているまことに厳しい環境にありますが、一方では、国民の森林に対する公益的機能への期待は甚だ大きいものがあります。  

泉総能輔

1990-11-22 第119回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

この間、国有林野事業合理化地域経済の落ち込みにつながる、山村社会崩壊をもたらすといったようなことから多くの山村、そして市町村から国有林再建についての陳情などが相次ぎました。  というようなことなどを踏まえて、大臣にまずひとつお願いを申し上げたい第一点は、国有林は多くの非経済林を抱えた公共性の高い事業であります。

谷本巍

1989-11-21 第116回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

しかしながら、もしもそういった森林所有者が先生の御懸念のような事態、外部のデベロッパーにその森林の運営を任せるというふうな場合が起こりましても、それは都道府県知事の認定という形で十分チェックできることであろうかと思いますし、一般的にはそのような事態山村社会の実態から見て起こり得ないんじゃないかというふうに思います。  

半田良一

1988-04-13 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

まず最初に、森林林業及び山村社会を取り巻く状況というのは、御案内のとおり長年にわたって林業活動が停滞をいたしております、そういう状況等非常に厳しいものがございます。こうした厳しい情勢を改善しながら活力を与えていくということが非常に重要な課題だと私は思っておるわけでありまして、この点につきましてどういう対策をなさるつもりか、まずその点からお聞きをしたいと思います。

武田一夫

1986-05-16 第104回国会 参議院 本会議 第17号

しかしながら、森林林業を取り巻く環境は、木材需要の減退、木材価格低迷林業経営費の増高等の要因と相まって、林業生産活動が停滞するとともに、木材業界においても深刻な不況に陥るなど、引き続き極めて厳しい状況となっており、このような状況が続くならば、山村社会産業生活両面に重大な影響が生ずることはもちろん、森林資源充実森林公益的機能発揮にも支障を来すことが懸念されるところであります。  

成相善十

1983-04-13 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

森林法及び分収造林特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、最近の森林林業をめぐる厳しい諸情勢に対処し、森林整備森林公益的機能確保を図るとともに、林業振興山村社会活性化に資するため、本法の施行に当たっては、左記事項の実現に努めるべきである。       

田中恒利

1983-03-30 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

それから、その活性化はまたとりもなおさずその地域林業関係雇用の場の確保にも資するわけでございますし、また、山村と都市との連携ということによる山村社会活性化ということも出てまいりますので、こういうふうな側面から見てまいりますと、やはり分収育林の制度というのは地域林業発展に非常に大きな意味を持っているというふうに理解しております。

秋山智英

1982-03-18 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

秋山政府委員 私ども日本林業政策を進めるに当たりましての基本でございますが、まずは、木材等の林産物の安定的供給確保することが第一でありますが、第二は子孫のために豊かな国土を保全する、それから山村振興山村社会発展を図るという観点から森林資源整備し、林業振興しようということで進めてまいっております。

秋山智英

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